ビアイラストレーターでクラフトビールに精通されているTOAさんが、2023年7月18日(火)にテレビ朝日系「マツコの知らない世界」に出演される予定です。
もともとはビールが苦手だったというTOAさんですが、とあるきっかけでビールに目覚め、『恋するクラフトビール』を出版されるまでに至りました。そんなクラフトビールマニアのTOAさんがどんなビールを紹介してくださるのか、今回の出演を楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんなTOAさんの経歴や気になる収入などについてまとめていきたいと思います。
TOAさんのプロフィール
本名 | 久保沙織 |
生年月日 | 1988年5月13日 |
出身地 | 日本 熊本県山鹿市 生まれ、 茨城県土浦市 育ち |
最終学歴 | 筑波大学 芸術専門学群 ビジュアルデザイン専攻卒業 |
職業 | イラストレーター・漫画家 |
TOAさんの経歴
TOAさんは熊本県山鹿市で生まれですが、2歳の時にご家庭の事情で茨城県に引っ越しされたそうです。
お父様やお兄様がプラモデル好きだった影響で、TOAさんも幼少期からプラモデルを作ったり、絵を描くことに興味を持っていたのだとか。そして高校生となって真剣に進路を考えるようになった際に、やりたかった「絵」の道を選択、筑波大学の芸術専門学群に推薦合格して進学されました。しかし、大学では人の評価を気にしなければならず、好きだったはずの絵へ興味が薄れてしまわれたそうです。
就活時も絵で就職しようとは思われていなかったそうで、「ものづくりの仕事ならなんでもいい」と最初に受けて受かった雑誌制作会社に就職。しかし、半年経っても一人前になれず、「この仕事は自分には向いていないかもしれない」と思い退職し、茨城の実家に帰られてしまいました。
実家に戻って、「自分のしたいこと、やりたいこと」を本気で考えた時、改めてたどり着いたのが「絵」だったそうです。
そして、知人やいろんな人との繋がりによってTOAさんは絵のお仕事を増やし、個展開催へと辿り着きます。さらに「なんの絵で食べていこう」ということで、思いついたのが、ご自身が大好きな「クラフトビール」というテーマだったのだそうです。大好きなクラフトビールを色んな顔を多くの人に伝えたい、という思いからビアイラストレーターとしての活動をスタートさせました。
TOAさんはクラフトビールをテーマにし、ウォールペイントや手書き看板、メニューなどの制作を手がけられました。また、クラフトビールを紹介する小冊子を自主制作し、クラフトビールのイベントで手売りしたり、即興で絵を描く「ライブペインティング」を行ったりもされています。そして2018年には世界初のクラフトビールのコミックエッセイ「恋するクラフトビール」を出版されました。現在では書籍や新聞のイラスト、ラベルやロゴのデザインなど、活躍の場を広げられています。
TOAさんは自分の「これが好き」というときめきを大切にされています。自身が好きでなければ人に伝えることはできないと考えていらっしゃるからです。そんなTOAさんの作品は、きっと人々の行動のきっかけとなり、店舗の看板やガラスが人々を引き寄せる役割を果たしていることでしょう。
TOAさんの収入は?
ビアイラストレーターとして活躍の場を広げられているTOAさん、どれくらいの収入があるのか、気になりますね。
ネット上では彼女の現在の収入に関する情報は特に見つけられませんでした。2016年のインタビュー記事によると、当時はビアイラストレーターの活動だけではまだ生計が成り立たず、アルバイトもされているとのことでした。ただ、その後出版されていたり、着実に活躍の場を広げられているので、イラストレーターとして、十分な収入を得られているのではないでしょうか。(でも番組中、マツコさんからの「仕事なりたつの?」という質問には、「いや〜、それが〜」と答えていらっしゃいました。)
TOAさんのまとめ
今回はビアイラストレーターとしてますますの活躍を続けられているTOAさんについてまとめてみました。これからもTOAさんの活躍を応援していきましょう。
最後までお読みいただきまして、大変ありがとうございました。
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