やす子（女性ピン芸人）って何もの？経歴、出身、自衛隊との関係は？

2023年2月20日のNTV系「しゃべくり007」にやす子さんが出演される予定です。やす子さんは、いま最もバズっていると言われている女性ピン芸人さんです。 この記事では、そんなやす子さんについてまとめてみました。

やす子さんのプロフィール

やす子さんの概要

やす子さんは、高校卒業後に陸上自衛隊に入隊して、２年間勤務されていました。退官後、上京して清掃員として働いた後に、友人の誘いでお笑いを始めたそうです。当初は「新人類」というコンビを組んでいました。コンビで色々な事務所に履歴書を送ったところ、返事が来たソニー・ミュージックアーティスツに面接に行って、即日所属が決まったそうです。しかし事務所のライブ当日に相方が欠席。それでも急遽ピンネタを作って、芸名も本名から「やす子」に変えて出演、その時はピラミッド形式で一番下のライブではあったものの、2位に入られました。そのまま「やす子」の芸名で、女性ピン芸人として2019年9月29日から芸人活動を開始されています。

自衛隊での経験を活かして、トレードマークの迷彩服姿で「五十音順の何を言われても自衛隊っぽいことが言える・動きが出来る」「どんな職業を言われても、その中で自衛隊に向いている所を言える」（自衛隊勧誘）「自衛隊体操」（何倍にも速く出来る）「5段階匍匐前進」などの特技からのネタが持ち味です。とても特徴的で面白いですね。

なお、芸人になるまでの人生でテレビを見る機会は少なかったため、他のタレントさんやテレビ番組などの知識はほとんど無く、「ぐるナイおもしろ荘」もご自身が出演するまで知らなかったそうです。

やす子さんの略歴

• 2019年9月　女性ピン芸人「やす子」として芸人活動を開始
• 2020年4月　『東京オーディション(仮)』（TOKYO MX）にて、地上波テレビで初めてネタを披露
• 2021年1月　『ぐるナイおもしろ荘2021』に出演し、3位に選出
• 2021年1月　『サンデー・ジャポン』（TBSテレビ）のリポーターを開始
• 2021年4月　宇部ふるさと大使に就任

やす子さんの出身は山口県宇部市

やす子さんは、山口県宇部市のご出身、山口県立宇部中央高等学校をご卒業だそうです。2021年4月からは宇部ふるさと大使にも就任されています。宇部で一番気に入っている場所は、常磐公園とのこと。以前、モモイロペリカンのカッタくんが居たことでも話題になった公園ですね。小学校のときは、常盤湖の用水路でおたまじゃくしを捕まえたり、かくれんぼをしたりしていたとか。

そして山口県宇部市といえば、大ヒットアニメ「エヴァンゲリオン」シリーズや大ヒット映画「シン・ゴジラ」の総監督で知られる庵野秀明さんが出身ということでも有名ですね。あの映画のラストシーンでは宇部新川駅が登場して、聖地となったことでも話題になりました。エヴァンゲリオン好きとしては、ちょっと羨ましいです。ただ、やす子さんがエヴァンゲリオンをお好きなのか、庵野監督とお知り合いなのかは不明です。

やす子さんは元自衛官

上述のとおり、やす子さんは高校卒業後に、陸上自衛隊に入隊されています。京都府宇治市にある大久保駐屯地の施設科に配属されて、2019年まで2年間、ブルドーザーオペレーターとして勤務されていました。そのため、大型特殊免許を所持されています。自衛隊で２年間、体力・精神力ともに相当鍛えられたのではないでしょうか。

実はやす子さん、公式プロフィールによると、即応予備自衛官に任官中とのことです。即応予備自衛官は、通常の予備自衛官よりも訓練・出頭回数を多く義務付けられ、予備自衛官等制度の中で最も高い錬度が期待されているそうです。芸人さんとしてのお仕事の合間に、招集訓練にも参加されているのですね。とてもすごいと思います。

やす子さんのまとめ

この記事では、女性ピン芸人「やす子」さんについてまとめてみました。芸歴はまだまだ浅いですが、今とてもバズっているやす子さん、今後のますますの活躍に期待したいですね。 最後までお読みいただきまして、大変ありがとうございました。